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Case 24-2; COVID-19 part2: 感染症の数理モデルの基本であるケルマック・マッケンドリッモデル(連立微分方程式)、感受性人口、感染力(感染伝播係数)、隔離率、マルサス係数、基本再生産数(Ro)等のテクニカルワードについての説明とベイズ推定(Bayesian inference)から逆算された武漢のアウトブレークにおける無症状または軽微症状のCOVID19罹患者の感染力の強さに関して

基本再生産数(Ro : basic reproduction number)、ケルマック・マッケンドリック微分方程式と武漢のCOVID-19アウトブレークレポートから逆推計された無症状/軽微症状感染者の感染力の大きさについてPubmedで検索し得た範囲で若干の文献的考察を加えて報告しました。

Case 24-1; COVID-19 part1: 新型コロナウイルス( Coronavirus Disease 2019 (COVID-19))とは何か/特徴的な感染伝達様式(クラスター感染とクラスターが生じる条件)/初発症状/当地区での発熱外来の受診の手引き(ここは流行状況に対応してしばしば更新されますので注意)について

国内/国外ニュースではクラスター感染とか 基本再生産数(Ro : basic production number)などのあまり耳にしたことのないキーワードが飛び交い理解しがいたいところがありますので武漢の報告症例等を含めた文献検索可能な範囲で、かつ小生が理解しえた範囲での補足説明します。

Case 23; SPNs: 胸部CT検査で比較的高頻度に指摘される磨りガラス陰影を主体とする単結節病変(SPN: GGNとSSN)に関して; TSCT(またはHRCT)で積極的に悪性腫瘍を疑う画像所見と良性腫瘍を疑う所見、及びPFNと肺内リンパ節(iPLN)、早期肺癌との関連についてと4ケースレポート。

HRCTにより孤立性肺結節(SPN: Solitary Pulmonary Nodule)の検出感度が向上してきている。SPNに関し若干の文献的考察を加えて説明する。

Case 22; TIPIC: 片側性の総頸動脈(遠位部)に生じる特発性血管周囲炎(Carotidynia syndrome)の診断基準、頸動脈エコー、MRI及び造影MRI所見、臨床経過に関する1ケースレポート

Carotidynia(頸動脈痛)症候群は、特発性の片側性頸動脈痛を主症状とする稀な病態であり、現時点では明らかな原因を特定できていない。USでは総頸動脈遠位部から分岐部を中心とした偏心性壁肥厚、MRIではT2強調画像で高信号を示す特徴があると報告されている。