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Case 09; PLEC: 膵臓の偶発腫瘍(incidentaloma)としてリンパ上皮性嚢胞(LEC)が認められることがある。典型症例のMRI画像所見はT1WIで高信号、dynamic MRIで嚢胞壁(被膜)が濃染されるパターンを示すが膵癌と鑑別が困難な症例も多い。非典型的画像を呈したPLECの1ケースレポート。

膵リンパ上皮(性)嚢胞(PLEC)は膵嚢胞性病変の0.5%程度の頻度で認められる稀な良性腫瘍である。PLECに関して実際の症例と最近の知見について若干の文献的考察を加えて説明しています。

Case 06; CMBs: T2*撮影条件でMRI画像でφ5mm以下の小斑状の低信号として脳微小出血は描出される。脳出血の発症リスク因子として関連する病変はdCMBsであり、抗血栓療法を行う際に注意が必要である。1ケースレポート

脳微小出血(CMBs)は、T2*画像の様な特殊なMRI撮影条件下でのみ描出される通常径5mm以下の点状〜小斑状の低信号を呈する病変です。CMBsに関して実際の症例と最近の知見について若干の文献的考察を加えて説明しています。

Case 05; IPH: 肝内門脈分枝閉塞により高度の門脈圧亢進症 (presinusoidal portal hypertension) に至る特発性門脈圧亢進症(指定難病92)の検査法と画像所見、特にDCECT / MRI 画像の特徴と診断/治療に関してと1ケースレポート

特発性門脈圧亢進症(IPH)とは、肝内末梢の門脈枝の閉塞、狭窄により門脈圧亢進に至る病気です。IPHに関して実際の症例と最近の知見について若干の文献的考察を加えて説明しています。