番外編:ゆっくり成虫になったコクワガタのオス

2020年、去年の夏にコクワガタのメスを近くの山で採集したことから始まった筆者の久々の本気のクワガタ飼育。 たまたまメスだったので、もしかしたら卵を産むかと思い、産卵木を飼育ケースにセットして様子を見ていたら、たくさん卵を産んだので、ますます本気のクワガタ飼育になって行きました。そして卵から幼虫、サナギになって、やっとこの度、筆者宅にいる全てのサナギが成虫になりました!(※別の場所で様子を見ているサナギがまだ3匹います。) 最後に成虫になったのは、オスのサナギでした。…

番外編:羽化して間もないコクワガタ

過去記事(番外編:ついにコクワガタ(子)が成虫に!)で紹介しましたが、コクワガタがどんどん成虫になっています。もうすぐ夏が来ますね。 前回、菌糸ビンを部分的に掘って成虫を取り出しました。その時に、間違えてサナギが出て来てしまいました。ポロッと。 コクワガタ(メス)のサナギ…

番外編:ついにコクワガタ(子)が成虫に!

卵から育ててきたコクワガタがついに成虫になりました!(これまでの経緯は過去記事で紹介しています。) 菌糸ビンの底の方に、赤茶色の成虫が見えます。成虫になったのはまだこの1匹だけです。羽化した成虫は、しばらくはこのままじっとしていて、体が固まると上に上がってきます。ちなみに、羽化したばかりの成虫は柔らかいです。そういえば、過去に飼育したアメリカザリガニの脱皮後の体もとても柔らかかったです。何れにしても、この時期の体はふにゃふにゃしているので、外敵から襲われやすい危ない時期と言えます。 本来ならばしばらくそっとしておくのが良いと思いますが、菌糸ビンでの飼育ということで、少し掘って成虫を取り出したいと思います。…