倉敷アイビースクエアの屋根

下からでは見えない倉敷アイビースクエアの屋根。実はとても特徴的なんです。写真を撮ろうとぐるぐる回ったのですが、撮りたい屋根はやはり見えませんでした。倉敷アイビースクエアの西側入り口付近では、音声なしの倉敷アイビースクエア空撮映像が随時流れています(筆者が気づいていなかったのかもしれませんが、以前は流れていなかったと思います。)ので、その映像の一部で紹介したいと思います。 工場でよく見られるノコギリ屋根になっています。倉敷アイビースクエアはそもそも倉敷紡績所(現:クラボウ)の本社工場だったので納得ですね。興味深いのは次の内容です👇 ノコギリ屋根現在国内の工場で多く見られる構造とは異なり、北側が垂直ではなく、やや水平気味になっています。イギリスの工場の設計をそのまま再現したものですが、日本はイギリスより緯度が低いため、春分から秋分にかけ北面の採光窓から直射日光が入ってしまい、特に夏場は暑さに苦しみました。KURASHIKI…

倉敷美観地区:倉敷春宵あかり2022

第15回「倉敷春宵あかり」が開催されています。期間は、2022年3月12日(土)から3月21日(月・祝)までとなっています。 やっと昨日散歩することが出来ました。天候があまりよくなく、霧のような雨がずっと降っていました。 傘に落ちる雨音が全く聞こえない、ほんとに霧のような雨だったので、特に雨で困るようなことはなかったです。そしてあいにくの雨だったためか、人通りも少なく、終始静かな雰囲気でした。…

このニシキゴイは… ~人面魚編~

倉敷アイビースクエアの池には、画家モネゆかりの睡蓮(過去記事、倉敷アイビースクエアの睡蓮、倉敷アイビースクエアの白い睡蓮)、そしてニシキゴイ(錦鯉)がざっと見て10匹以上、そして亀(多分主にアカミミガメ)がすんでいます。 筆者はモネゆかりの睡蓮を見る目的でこの池を訪れることが多いのですが、ある日、気付いたんです👇 こ、これは…。 …

倉敷アイビースクエアの白い睡蓮

過去記事(倉敷アイビースクエアの睡蓮)で紹介しましたが、倉敷アイビースクエア敷地内の池には、見事な睡蓮が大事に植えられています。クロード・モネの庭園→大原美術館→倉敷アイビースクエアと株分けされて現在に至ります。 もう10月なので、花は咲いてないだろうなと思いながらも、早朝見に行ってみました。  2021年10月4日午前6時30分頃撮影 …