レトロ銭湯「戎湯(えびすゆ)」♨

「倉敷春宵あかり」(過去記事、倉敷美観地区:倉敷春宵あかり2021、倉敷美観地区:倉敷春宵あかり2021で見かけたその他のアカリ)を見て回った後、「えびす湯」の前を通って帰宅です。 戎湯(えびすゆ)外観 えびす湯の前を通るたびに、なんとレトロな雰囲気だろうといつも思っています。大正末期創業と言われていて、まさに大正ロマンです。…

大原美術館:『冬の果樹園』クラウス

大原美術館エミール・クラウス(1849-1924)『冬の果樹園』1911 【鑑賞の小ネタ】・クラウスはベルギーの画家・ルミニスムを代表する画家・作品名の変更あり・後景に水辺あり 作品名が以前は『二月』だったような気がして調べてみると、国立新美術館の展覧会情報検索ページに、2007年「この1点」エミール・クラウス《二月》2007-12-25~2008-03-23大原美術館 …

大原美術館:『アニエールの街路』ラファエリ

犬がかわいいですね。 大原美術館ジャン=フランソワ・ラファエリ(1850-1924)『アニエールの街路』制作年不詳 【鑑賞の小ネタ】・ドガに高く評価される・印象派展に出展経験あり・写実的な作品が多い・挿絵も手掛ける…

倉敷川船溜り跡 倉敷川公園

美観地区から倉敷川に沿って南下して行くと、石階段が印象的な倉敷川公園にたどり着きます。フランク・ロイド・ライト(1867-1959)の建築のような、雰囲気のある造形だと勝手に思っています。(※フランク・ロイド・ライトはアメリカの建築家。近代建築の三大巨匠の1人。日本にもいくつかの作品を残し、中でも旧帝国ホテル本館が有名) 倉敷川船溜り跡 倉敷川公園(北から南へ向かって撮影)…

大原美術館:『薯をむくヴュイヤール夫人』ヴュイヤール

夫人ということは、ヴュイヤールの妻なのか母なのか。 大原美術館エドゥアール・ヴュイヤール(1868-1940)『薯をむくヴュイヤール夫人』1893 【鑑賞の小ネタ】・ヴュイヤールはナビ派の画家・装飾画も多く手掛ける・日本美術の影響あり・生涯独身・この作品は盗難の経験あり…