美観地区:井上家住宅西側の石畳

井上家住宅は、2002年(平成14年)に重要文化財として国から指定されました。保存修理工事が2012年(平成24年)から開始され、長い間シートに覆われていました。やっと姿を現したのが2023年の春で、2023年3月19日(日)13時から一般公開されました。 「300年の時を経た倉敷最古の町家」です。 チラッと左下👆に写る、石畳に注目です!…

早朝の美観地区をお散歩(2021年10月上旬)

良い季節なので、早起きして美観地区を歩いてみました。まずは鶴形山(阿智神社)からです。 鶴形山の鐘楼過去記事(鶴形山の鐘楼:棟方志功)でも紹介しました現役で活躍する「時鐘」です。朝6時の鐘を近くで聞くことが出来ました。 阿智神社の参道西側の参道から登って行きました。まだ薄暗かったので外灯が点いていました。外灯に突き当たって左に行けば「阿知の藤」、右に行けば阿智神社の正面参道に辿り着きます。…

美観地区の道端で見かけた植物(秋)

切り株かと思いましが、木製の電柱の名残りかもしれませんね。 車も通る道路のわきで見つけました。鉢植えのような仕上がりでしたが、多分、自然にこうなったのだと思います。苔は「ホソウリゴケ」か「ギンゴケ」でしょうか? どちらも、道路わき、石垣、コンクリート塀などでよく見かける苔のようです。少し紅葉したツタも生えていますね。しかも葉っぱがハート形。…

倉紡製品原綿積み降ろし場跡とセンダンの木

美観地区の倉敷川沿いには柳だけでなく、センダンの木もたくさん植えられています。5月には淡い紫色の花を咲かせます。倉敷川はかつて運河だったので、江戸、明治期に船着場付近に植えられたんだそうです。 倉紡製品原綿積み降ろし場跡 倉敷アイビースクエア(旧倉紡)へ続く路地…