美観地区:倉敷館(観光案内所)

美観地区にある観光案内施設の「倉敷館(観光案内所)」が、約2年間の改修工事を終えて、2020年2月16日にリニューアルオープンしています。 2020年10月撮影  倉敷館(観光案内所)…

大原美術館:『カット・アウト』ポロック

人のような形の切り抜きがありますね。 大原美術館ジャクソン・ポロック(1912-1956)『カット・アウト』1948-1958油彩・エナメル塗料・アルミニウム塗料その他、厚紙・ファイバーボード 【鑑賞の小ネタ】・人型の切り抜きがある・ポロックの死後、作品が完成・切り抜きのある作品が他にもあり・ポロックはアクション…

大原美術館:『ブルー―白鯨』ポロック

作品名から想像すると、海の絵でしょうか?空にも見えますね。 大原美術館ジャクソン・ポロック(1912-1956)『ブルー―白鯨』1943年頃グワッシュ・インク、ファイバーボード 【鑑賞の小ネタ】・小説「白鯨」がテーマ・ポロックは抽象表現主義の代表的画家・不透明水彩絵具で描かれている・ミロの影響あり…

大原美術館:『ドーヴィルの競馬場』デュフィ

輪郭線が目立つ絵だなと思いました。 大原美術館ラウル・デュフィ(1877-1953)『ドーヴィルの競馬場』1931 【鑑賞の小ネタ】・デュフィは色彩の魔術師・輪郭線が目立つ・フォーヴィスムの画家・競馬場を描いた作品多数あり・テキスタイルデザインも手掛ける…

大原美術館:分館の外壁

倉敷駅前の大通りをしばらく南下すると、左側に美観地区が広がります。美観地区の入り口っぽい広くなった空間を横目に、もう少し南下すると倉敷国際ホテル、そしてその先に、まるで日本のお城の城壁のような外壁をもった建造物が見えてきます。 これは大原美術館分館の外壁です。東側になります。大原美術館分館は、1961年竣工で、設計は浦辺鎮太郎 (建築家。倉敷レイヨン営繕関連部門勤務、倉敷建築研究所設立。)によるものです。…