美観地区から倉敷川に沿って南下して行くと、石階段が印象的な倉敷川公園にたどり着きます。フランク・ロイド・ライト(1867-1959)の建築のような、雰囲気のある造形だと勝手に思っています。(※フランク・ロイド・ライトはアメリカの建築家。近代建築の三大巨匠の1人。日本にもいくつかの作品を残し、中でも旧帝国ホテル本館が有名)
倉敷川船溜り跡 倉敷川公園(北から南へ向かって撮影)…
美観地区から倉敷川沿いを歩いて南下することにしました。倉敷川の生き物を歩道からチラチラ見ることを忘れてはいけません。
倉敷川の水源(過去記事、倉敷川の水源)辺りには、小魚がたくさん泳いでいました。 いつものように白鳥もいましたョ。…
30㎝川魚水槽のカワムツ、なかなか立派になってきました。熱帯魚用の乾燥したエサを与えています。特に嫌がることもなく、バクバク食べて順調に大きくなっています。
2020年10月撮影 カワムツ…
美観地区内の倉敷川は、定期的に清掃が行われる等、とても管理されているようです。清掃の際に、どんな魚がすんでいるか、生き物調査も行われています。オオクチバス(ブラックバス)やブルーギル等の外来種がほとんど見られないらしく、主に在来種がすんでいるとのことで、ほんとに素晴らしいと思います。
2020年3月撮影 倉敷川の魚たち…
美観地区の倉敷川沿いには柳だけでなく、センダンの木もたくさん植えられています。5月には淡い紫色の花を咲かせます。倉敷川はかつて運河だったので、江戸、明治期に船着場付近に植えられたんだそうです。
倉紡製品原綿積み降ろし場跡 倉敷アイビースクエア(旧倉紡)へ続く路地…