川魚水槽にヌマチチブとスジエビが新しく入り、しばらく様子を見ていました。困ったことに、エサをやってもほとんどスジエビが食べてしまいます。
正面を向くスジエビ
写真撮影をする時、大抵の魚たちは動く(泳ぐ)ので、なかなか決定的瞬間を撮るのは難しいのですが、スジエビは正面を向いてカメラを見るんです。カメラの影が見えても怖がりません。さすがテナガエビ科(過去記事、番外編:スジエビとヌマチチブ参照)です。…
水槽の経過報告、久しぶりです。この期間、大変革がありました。底砂をかなり減らしたんです。アクアリスト的には、あまりやりたくないことです。迷いに迷って、踏み切った形です。やりたくない理由は、水質が激変するからです。作業中に底砂の粒子が舞い上がり、当然水が濁ります。その中には、魚たちによくない物質も含まれて、我々の感覚で言えば、空気中に有害なものをばらまかれるという感じなってしまいます。
なぜ、底砂を減らそうと考えたかというと、コリドラス (ナマズの仲間)…
特に変わりなく、みんな元気にしています。新入りがいますので、紹介します。
ミクロラスボラハナビ
ミクロラスボラハナビというコイの仲間の熱帯魚です。混泳向きのおとなしい魚です。3匹購入しました。おとなしい魚は、何匹かで飼った方がストレスが軽減するんです。同じ種類の仲間がいた方が落ち着くということですね。…
どんどん大きくなるアルジイーター。川魚たちとは仲が悪そうですが、コリドラスには寄って行きます。
アルジイーターとコリドラスステルバイ
コリドラスはちょっと迷惑そうですが、スッと横に陣取ります。…
コリドラス・パレアトゥス(青コリ) が謎の死を遂げました。昨日まで元気だったのに、今朝見たら、お腹が赤くなっていて、瀕死の状態でした。熱帯魚がよくかかる病気「エロモナス」かなと思いました。エロモナスは水槽の中に常にいる常在菌で、エロモナス感染症発症の原因は、主に水質悪化とストレスです。
それにしても、病気にしては展開が早過ぎました。何かおかしいと思って赤くなったお腹の部分をよく見てみると、ぼやっと赤いのではなく、鮮血に近い赤さでした。これはもしかしたら、川魚がつついたのかもしれないという疑惑が生まれました。もしそうだとすると、病気ではなく外傷ということになります。しばらく観察したんですが、特につつく様子もなく、真相は結局明らかになりませんでした。
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