切り紙を使ったコラージュ(写真や絵や文字などを新聞や雑誌などから切り抜き、台紙に貼って1つの作品にする)かなと思いました。
大原美術館『静物Ⅱ』1934坂田一男(1889-1956)
【鑑賞の小ネタ】・キュビスムを学ぶ・岡山県玉島にアトリエを構える・2度の水害に襲われる…
アースカラー(大地や海、植物など地球を感じさせる自然の色)を基調とした、とても落ち着いた雰囲気のある作品だなと思いました。
大原美術館坂田一男(1889-1956)『習作』1926
【鑑賞の小ネタ】・岡山市出身・フェルナン.レジェの教室で学ぶ・ル.コルビュジェと交友…
筆者の好きなリトグラフ(石版画)作品です。
大原美術館フェルナン・レジェ(1881-1955)『踊り子たち(黄色の地)』1954
【鑑賞の小ネタ】・フランスの画家・キュビスム(立体派)とされる・ピカソやブラックと交流あり・壁画や舞台装置も手掛ける…
全体的に茶系で、裸婦像としては珍しいなと思いました。
大原美術館ジョルジュ・ブラック(1882-1963)『座る裸婦』1925
【鑑賞の小ネタ】・キュビスムの画家・セザンヌの影響あり・ピカソと共同制作していた時期あり・初期の頃はフォーヴィスム的・ガッチリ体型の裸婦…
ピカソの描く絵が立体になったような作品だなと思いました。
大原美術館アルベルト・ジャコメッティ(1901-1966)『キュビスム的コンポジション―男』1926石膏に着色
【鑑賞の小ネタ】・ジャコメッティ初期の彫刻・同じ形の作品がいくつかあり・アフリカやオセアニアの影響あり・キュビスム、シュルレアリスムの影響あり…