前回の水質検査(過去記事、番外編:水槽の水質検査)からほぼ3カ月が経ちました。この期間に、底砂(ソイル)を大幅に取り除きました。熱帯魚たちは大騒ぎでしたが、現在は落ち着いた生活を送っているように見えます。相変わらずアルジイーターは大暴れなんですが…。
特に不満はなかったのですが、底砂大改革があったので、念のため水質検査をすることにしました。前回と同じく、BICOM の水質検査キットを使用しました。…
川魚が30㎝水槽へ引っ越した後、60㎝水槽は本来の熱帯魚水槽に戻りました。水槽の中間域を泳ぐ魚がいなくなったので、新たに3種類の熱帯魚が仲間入りしました。
ネオンドワーフレインボー
ネオンドワーフレインボーです。3匹購入しました。まだ2.5㎝ほどなのでオスとメスの区別がはっきりしませんが、多分、オス2匹、メス1匹だと思います。この写真のネオンドワーフレインボーは多分メスだと思います。優雅に1匹で泳いでいました。他の2匹はクルクルと追いかけ合っていました。縄張り争いかメスの取り合いでしょうか、大抵2匹で小競り合いをしています。見た目が、婚姻色の出た日本のタナゴにちょっと似てますね。
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コリドラス・パレアトゥス(青コリ) が謎の死を遂げました。昨日まで元気だったのに、今朝見たら、お腹が赤くなっていて、瀕死の状態でした。熱帯魚がよくかかる病気「エロモナス」かなと思いました。エロモナスは水槽の中に常にいる常在菌で、エロモナス感染症発症の原因は、主に水質悪化とストレスです。
それにしても、病気にしては展開が早過ぎました。何かおかしいと思って赤くなったお腹の部分をよく見てみると、ぼやっと赤いのではなく、鮮血に近い赤さでした。これはもしかしたら、川魚がつついたのかもしれないという疑惑が生まれました。もしそうだとすると、病気ではなく外傷ということになります。しばらく観察したんですが、特につつく様子もなく、真相は結局明らかになりませんでした。
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水槽の中に、カワムツとオイカワが1匹ずついて、縄張り争いばかりするので、どうしたものかと色々調べていたら、魚の数を増やしてみるというのがありました。1対1だと魚も煮詰まるということでしょうか? なんだか考えさせられます。
川魚を増やすつもりはなかったので、熱帯魚で、底の方で生活する(カワムツやオイカワが泳いでいる中間域を外す)…
散歩も難しい日々が続いています。自粛生活の癒しになっている自宅の水槽を今回は紹介したいと思います。
2020年4月撮影 60㎝水槽…