番外編:熱帯魚水槽のソイル交換

ソイル(土のような低床)の表面に黒っぽいコケが生え始めました。見た目も悪いし、何よりも、水質の微妙なバランスが崩れていることが予想されます。緑色のコケなら、大抵、照明の当て過ぎが原因なのですが、黒色のコケは厄介です。 水槽はある意味コケとの戦いでもあります。コケの色は、茶色、緑色、黒色等です。そして形状も、もやっとしたものや糸状のもの、貼りつくように生えるコケ等、様々です。 水槽用のコケ抑制剤も売られていますが、筆者の水槽には水草も入れてあるので、なるべく使用しないようにしています。特に、つい最近ウィローモス(水生コケ)を投入しているのでコケ抑制剤は不適切です。…

番外編:再び水槽の水質検査

前回の水質検査(過去記事、番外編:水槽の水質検査)からほぼ3カ月が経ちました。この期間に、底砂(ソイル)を大幅に取り除きました。熱帯魚たちは大騒ぎでしたが、現在は落ち着いた生活を送っているように見えます。相変わらずアルジイーターは大暴れなんですが…。 特に不満はなかったのですが、底砂大改革があったので、念のため水質検査をすることにしました。前回と同じく、BICOM の水質検査キットを使用しました。…

番外編:60㎝水槽の新入り熱帯魚

川魚が30㎝水槽へ引っ越した後、60㎝水槽は本来の熱帯魚水槽に戻りました。水槽の中間域を泳ぐ魚がいなくなったので、新たに3種類の熱帯魚が仲間入りしました。 ネオンドワーフレインボー ネオンドワーフレインボーです。3匹購入しました。まだ2.5㎝ほどなのでオスとメスの区別がはっきりしませんが、多分、オス2匹、メス1匹だと思います。この写真のネオンドワーフレインボーは多分メスだと思います。優雅に1匹で泳いでいました。他の2匹はクルクルと追いかけ合っていました。縄張り争いかメスの取り合いでしょうか、大抵2匹で小競り合いをしています。見た目が、婚姻色の出た日本のタナゴにちょっと似てますね。     …

番外編:水槽の水質検査

コリドラス・パレアトゥス(青コリ) が謎の死を遂げました。昨日まで元気だったのに、今朝見たら、お腹が赤くなっていて、瀕死の状態でした。熱帯魚がよくかかる病気「エロモナス」かなと思いました。エロモナスは水槽の中に常にいる常在菌で、エロモナス感染症発症の原因は、主に水質悪化とストレスです。 それにしても、病気にしては展開が早過ぎました。何かおかしいと思って赤くなったお腹の部分をよく見てみると、ぼやっと赤いのではなく、鮮血に近い赤さでした。これはもしかしたら、川魚がつついたのかもしれないという疑惑が生まれました。もしそうだとすると、病気ではなく外傷ということになります。しばらく観察したんですが、特につつく様子もなく、真相は結局明らかになりませんでした。   …

番外編:水槽の経過報告①

川魚のカワムツとオイカワに追い掛け回されていたヤマトヌマエビは、まだ無事に過ごしています。ふわふわと漂って危ない時もありますが、基本的には水草の中など、安全な場所に潜んでいます。そして今一番お気に入りの隠れ場所、これがとても素晴らしいです。 流木と水草とエビとコリドラス どこにいるか分かりますか? …