塗り方がとてもおもしろい絵だなと思いました。
大原美術館ポール・シニャック(1863-1935)『オーヴェルシーの運河』1906
【鑑賞の小ネタ】・この絵はオランダのOverschie・シニャックの趣味はセーリング・海岸風景画が多い・スーラと共に新印象派の巨匠…
大原美術館の他の2作品と比べて、かなり描き方が違うなと思いました。
大原美術館 ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824-1898)…
登場人物の関係性が気になる絵だなと思いました。
大原美術館ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824-1898)『愛国(習作)』1893
【鑑賞の小ネタ】・女性は誰なのか?・少年はどうして裸?・男性が持っている布に注目・背景はどこの海?・全体に光を感じる描き方…
物語の挿絵のような絵だなと思いました。
大原美術館ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824-1898)『幻想』1866
【鑑賞の小ネタ】・実は真の壁画装飾家のシャヴァンヌ・フレスコ画(壁画の技法)の研究をしている・『幻想』は4点の装飾画のうちの1つ・画中の女性は蔓(ツル)を天馬に投げている・白い花は何の花?…
ルドンはフランスの象徴主義の先駆者です。象徴主義で忘れてはならないのが、ベルギー象徴派です。ベルギーの首都ブリュッセルで、1883年に芸術家グループ『レ・ヴァン(Les XX)(20人展)』が結成されました。雑誌を刊行したり、展覧会や講演会を開き、外国作家を招待するなど、その活動はとても活発なものでした。招待された外国作家の中に、ルドンもいました!
『レ・ヴァン』は10年に渡り毎年展覧会を開催しました。ルドンは1886年、1888年、1890年に参加しています。…