過去記事(語らい座 大原本邸 付近のサクラとモミジ(2024年春))で少し報告した白鳥の件です。最近、1羽で行動している姿をよく見かけるので、もしかしたら、もう1羽は巣で卵を温めているかも?と筆者が勘ぐったあの件です。
白鳥の棲み処の入り口にある東屋👇
この日は花筏(ハナイカダ)が見事でした。スロープまでついて、至れり尽くせりです(^-^)
スロープの前にいるこの白鳥(コブハクチョウ)👆、多分オスだと思います。オスはメスに比べてくちばしの上のコブが大きいので、メスと比べたらすぐに分かるのですが…。
東屋の奥が見える場所があったので、今日はちょっと行ってみました。
思ったより結構奥に続いていました。
すると、チラッと白いものが見えたんです!
まあるい巣の上に、多分メスの白鳥が座っていました✨ 卵自体は確認できませんでしたが、これはもう、卵を温めていると言ってよいのではないでしょうか。
どちらがオスかメスかの話ですが、遠目なのでちょっとよく分かりませんでした。調べてみると、基本的にはメスが卵を温めるようです。でも、オスが交替することもあるようなので、なおさら判断しにくかったです。ただ、今日スロープ前にいた白鳥は、頭を何度も水中に突っ込んで魚(コイ)を威嚇したり、首をブンブン振ったりして、動きがとにかくアグレッシブだったので、多分、オスだったのではないかと思っています。
コブハクチョウの卵は温め始めてから40日ほどで孵化するそうです。筆者が1羽しか見かけなくなったとぼんやり思ってから1週間か10日は経過しているので、来月の中旬あたりにはヒナを見ることが出来るかもしれませんね。
とても楽しみです♡
※全ては卵を温めているとしたらの話です(^_^)/
投稿記事(美観地区:倉敷川の白鳥(2024年春)②)へ続きます。