筆者の散歩コースには阿智神社があります。いつものようにお参りしていた時、しめ縄(注連縄)が青いのに気が付きました。
阿智神社では、毎年12月の第2日曜日に「注連(しめ)縄奉張祭」が行われ、拝殿などのしめ縄が張り替えられているそうです。青いワラの色が新鮮で、「鈴」と呼ばれる3つの房の模様も、下から見ると花のようでした。
神社のしめ縄は、鼓胴(こどう)型・一文字(いちもんじ)型・牛蒡(ごぼう)型に分けられるそうです。(※鼓胴型→中央が太く端にかけて細くなっていく形。一文字型→端から端まで同じ太さで一本の線のような形。牛蒡型→ゴボウのように片方が太くもう一方が細くなっている形。)阿智神社のしめ縄は、きっと鼓胴型でしょうね。…
暑い日が続いております。筆者の散歩コースは美観地区なので、建物や樹木の日陰を見つけてはそこを歩くようにしています。同じことを考える人(主に女性)は思いのほか多くいて、つい最近、軒下を10人くらいが一列に並んで歩いているのを見かけました。日除け目的で瞬間的に出来上がった一糸乱れぬ隊列は、ちょっとシュールでした。筆者も加わればよかったです。
そんなことをボーッと考えながら歩いていた時、足元で何かがキラッと光ったような気がして近寄って見てみました👇
アカガネサルハムシ…
阿智神社の境内には、いわゆるお花見の桜、ソメイヨシノよりも少し早く開花する桜が植えられています。
2023年3月19日撮影 阿智の神代桜…
倉敷美観地区の倉敷川沿いには柳が多く植えられています。天寿を全うした柳の後には、新しく若い柳が植えられます。3月上旬、丁度その植え替えに出くわしました👇
桜よりは柳のイメージが強い美観地区ですが、ちゃんと桜も見られますのでいくつか紹介したいと思います。
まずは倉敷川水源付近の桜です。…
良い季節なので、早起きして美観地区を歩いてみました。まずは鶴形山(阿智神社)からです。
鶴形山の鐘楼過去記事(鶴形山の鐘楼:棟方志功)でも紹介しました現役で活躍する「時鐘」です。朝6時の鐘を近くで聞くことが出来ました。
阿智神社の参道西側の参道から登って行きました。まだ薄暗かったので外灯が点いていました。外灯に突き当たって左に行けば「阿知の藤」、右に行けば阿智神社の正面参道に辿り着きます。…