菌糸ビンの下の方の大きなサナギ部屋。
2021年5月17日撮影
この角度では、オスかメスか分かりませんね。しばらく見ていると、お尻の方がブンブン動き出しました!過去記事(番外編:コクワガタがサナギに!)でも紹介しましたが、サナギは動くんです。こっちに向くかな?…
過去記事(番外編:ついにコクワガタ(子)が成虫に!)で紹介しましたが、コクワガタがどんどん成虫になっています。もうすぐ夏が来ますね。
前回、菌糸ビンを部分的に掘って成虫を取り出しました。その時に、間違えてサナギが出て来てしまいました。ポロッと。
コクワガタ(メス)のサナギ…
卵から育ててきたコクワガタがついに成虫になりました!(これまでの経緯は過去記事で紹介しています。)
菌糸ビンの底の方に、赤茶色の成虫が見えます。成虫になったのはまだこの1匹だけです。羽化した成虫は、しばらくはこのままじっとしていて、体が固まると上に上がってきます。ちなみに、羽化したばかりの成虫は柔らかいです。そういえば、過去に飼育したアメリカザリガニの脱皮後の体もとても柔らかかったです。何れにしても、この時期の体はふにゃふにゃしているので、外敵から襲われやすい危ない時期と言えます。
本来ならばしばらくそっとしておくのが良いと思いますが、菌糸ビンでの飼育ということで、少し掘って成虫を取り出したいと思います。…
ここ数カ月の間、何かと忙しく、水槽にあまり集中できていませんでした。水替えやコケ取りはしていたのですが、今一つ気持ちが入っていないというか…。 それが原因なのかは分かりませんが、魚たちが結構亡くなってしまいました(-_-)
植物(室内の観葉植物など)も、こちらの気持ちが分かるとか分からないとかよく言われますよね。魚もちょっとそんな感じなのかなと思いました。…
水槽のガラスにはどうしてもコケが付きます。茶色や緑色のコケです。歯ブラシ等ですぐに落せますが、コケ取り名人のオトシンクルスを水槽に投入しているアクアリストは多いと思います。
オトシンクルスはナマズの仲間で、大きさも4㎝くらいです。性格も大人しく、他の魚との混泳も問題なしです。
オトシンクルス…