大原美術館:睡蓮の池のメダカ

大原美術館の中庭には四角い池があります。モネの睡蓮の記事でも紹介しましたが、池には鉢に植えられた睡蓮が沈められていて、毎年きれいな花を咲かしています。睡蓮を見ていると、たくさんのメダカが泳いでいることに気づきます。春先から夏にかけてどんどん増えていく印象です。 日本のメダカは、ミナミメダカとキタノメダカの2種類に分けられるそうです。2種の見た目の大きな違いはあまりないのですが、キタノメダカは本州の日本海側、東北・北陸地方に生息するようなので、この池のメダカは、ミナミメダカでいいと思います。そして、ミナミメダカとキタノメダカの2種類を総称して、二ホンメダカと呼んだり、黒メダカと呼んだりしています。 出展:Wikipediaミナミメダカ …

番外編:生き残っていたスーパーのシジミ

2020年4月下旬に、スーパーの宍道湖産のシジミを、自宅の川魚水槽に7匹投入していました。残念ながら、数日でほとんどのシジミの殻が開いてしまいました。 過去記事で紹介した通りです。 昨日、水槽の底砂を掃除しようと少し掘っていたら、なんと、シジミが出てきたのです!全滅したと思っていたスーパーのシジミが、1匹しぶとく生き残っていました!妙に感動しました。…

美観地区:倉敷川の生き物

美観地区内の倉敷川は、定期的に清掃が行われる等、とても管理されているようです。清掃の際に、どんな魚がすんでいるか、生き物調査も行われています。オオクチバス(ブラックバス)やブルーギル等の外来種がほとんど見られないらしく、主に在来種がすんでいるとのことで、ほんとに素晴らしいと思います。 2020年3月撮影 倉敷川の魚たち…

番外編:水槽の経過報告①

川魚のカワムツとオイカワに追い掛け回されていたヤマトヌマエビは、まだ無事に過ごしています。ふわふわと漂って危ない時もありますが、基本的には水草の中など、安全な場所に潜んでいます。そして今一番お気に入りの隠れ場所、これがとても素晴らしいです。 流木と水草とエビとコリドラス どこにいるか分かりますか? …