大原美術館:『荒地の老馬』コッテ

痩せてはいますが、骨格はしっかりしているように思います。 大原美術館シャルル・コッテ(1863-1925)『荒地の老馬』1898 【鑑賞の小ネタ】・ブルターニュ地方の海岸沿いの荒地・この馬はどんな馬?・なぜ老馬がモチーフに?・この頃の作品は全体的に暗い色調…

大原美術館:『セゴヴィアの夕景』コッテ

なかなかお目にかかれないのですが、大好きな絵です。 大原美術館シャルル・コッテ(1863-1925)『セゴヴィアの夕景』1905-1909 【鑑賞の小ネタ】・スペイン…

大原美術館:『木を伐(き)る人』ホドラー

紙幣のデザインにもなった絵みたいですョ。 大原美術館フェルディナント・ホドラー(1853-1918)『木を伐る人』1910 【鑑賞の小ネタ】・ホドラーはスイスの国民的画家・紙幣のデザインに採用された絵・似ている作品が多数あり・水色の楕円が印象的・ホドラーは壁画も手掛ける画家…

大原美術館:『秋の海』クールベ

波の表現がすごいですね。 大原美術館ギュスターヴ・クールベ(1819-1877)『秋の海』1867 【鑑賞の小ネタ】・遠くにヨット・これから天気はどうなる?・ノルマンディの海岸・クールベは現実を描く画家・波の白い部分をパレットナイフで描く…