今にも動き出しそうですね。
大原美術館エドガー・ドガ(1834-1917)『赤い衣装をつけた三人の踊り子』1896
【鑑賞の小ネタ】・ドガはパステル画も多く手掛ける・踊り子をテーマとした作品多数・晩年視力がかなり衰える・室内制作の印象派の画家…
風が吹いているようですね。
大原美術館クロード・モネ(1840-1926)『積みわら』1885
【鑑賞の小ネタ】・「積みわら」の作品は複数あり・積みわらにもたれる2人は誰か?・元々は松方コレクションの1つ・光と風の表現に注目…
大原美術館の中庭には四角い池があります。モネの睡蓮の記事でも紹介しましたが、池には鉢に植えられた睡蓮が沈められていて、毎年きれいな花を咲かしています。睡蓮を見ていると、たくさんのメダカが泳いでいることに気づきます。春先から夏にかけてどんどん増えていく印象です。
日本のメダカは、ミナミメダカとキタノメダカの2種類に分けられるそうです。2種の見た目の大きな違いはあまりないのですが、キタノメダカは本州の日本海側、東北・北陸地方に生息するようなので、この池のメダカは、ミナミメダカでいいと思います。そして、ミナミメダカとキタノメダカの2種類を総称して、二ホンメダカと呼んだり、黒メダカと呼んだりしています。
出展:Wikipediaミナミメダカ …
モネの『睡蓮』シリーズ、大原美術館にもあります。
大原美術館クロード・モネ(1840-1926)『睡蓮』1906年頃
【鑑賞の小ネタ】・モネの自宅ジヴェルニーの庭の睡蓮…
倉敷アイビースクエアの敷地内には池があります。そこには睡蓮が植えられています。錦鯉も泳いでいて、とても風情があります。 そしてこの睡蓮、ただの睡蓮ではありません。モネの睡蓮です!
倉敷アイビースクエアの説明書き…