大原美術館:『風景』ドーシェ

筆者はまだ実物を見たことがありません。 大原美術館アンドレ・ドーシェ(1870-1948)『風景』 【鑑賞の小ネタ】・フランスの画家・画壇デビューは銅版画・「バンド…

大原美術館:『踊り子たち(黄色の地)』レジェ

筆者の好きなリトグラフ(石版画)作品です。 大原美術館フェルナン・レジェ(1881-1955)『踊り子たち(黄色の地)』1954 【鑑賞の小ネタ】・フランスの画家・キュビスム(立体派)とされる・ピカソやブラックと交流あり・壁画や舞台装置も手掛ける…

大原美術館:芝生の中の彫刻(分館前)

大原美術館の分館前には、手入れの行き届いた芝生が広がっています。今は冬なのでこの色ですが、夏には綺麗な緑を一面に見ることができます。 2022年1月撮影 大原美術館分館前…

名画の小ネタ:『モナ・リザ』レオナルド・ダ・ヴィンチ ~その2~

引き続き、『モナ・リザ』です。 ルーヴル美術館レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)『モナ・リザ』1503-1519年頃 ●ダ・ヴィンチが生涯手元に置いた作品。ダ・ヴィンチが生涯手元に置いた絵画は3作品です。『モナ・リザ』は、その中で最も有名な1作品ということになりますね。あとの2作品、『…

名画の小ネタ:『モナ・リザ』レオナルド・ダ・ヴィンチ ~その1~

長年研究され続けている名画には、なかなか解明できない謎があったり、びっくりするような新たな発見があったりするものです。その謎や発見が、芸術ファンの楽しみの1つになっていることは間違いなしです。そこで、筆者自身がこれまでに目や耳にした様々な情報の中から、特に印象に残った小ネタを少しずつ紹介して行きたいと思います。 ということで、まずは、誰もが知る名画『モナ・リザ』です。 ルーヴル美術館レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)『モナ・リザ』1503-1519年頃…