家族でしょうか。犬もいますね。
大原美術館ウジェーヌ・ラールマンス(1864-1949)『小径』1918
【鑑賞の小ネタ】・ベルギーの画家・11歳の頃より聴覚に障害あり・表現主義のスタイルを取り入れる・45歳の頃より視力に障害が出始める…
大原美術館ポール・セリュジエ(1864-1927)『二人のブルターニュ人と青い鳥』1919
次に気になるのは、やはり「青い鳥」ではないでしょうか。メーテルリンクの童話『青い鳥』が思い出されます。チルチルとミチルが登場するあのお話です。ただ、チルチルは兄、ミチルは妹、しかもどちらも子どもということで、この絵の二人にはどうも当てはまりもせんね。
中世の女性と鳥の絵がないか探していたところ、見つけました👇…
高貴な女性に青い鳥、物語の一場面のような絵だなと思いました。
大原美術館ポール・セリュジエ(1864-1927)『二人のブルターニュ人と青い鳥』1919
【鑑賞の小ネタ】・ナビ派の画家・ゴーギャンから指導を受ける・ブルターニュにゆかりのある画家…
一見、抽象画っぽいですが、形ある何かを描いているようでもあります。
大原美術館パウル・クレー(1879-1940)『A』1923
【鑑賞の小ネタ】・スイス出身の画家・色んな「形」が描き込まれている。・この絵は風景画なのか?・「A」は何を意味しているのか?…
アースカラー(大地や海、植物など地球を感じさせる自然の色)を基調とした、とても落ち着いた雰囲気のある作品だなと思いました。
大原美術館坂田一男(1889-1956)『習作』1926
【鑑賞の小ネタ】・岡山市出身・フェルナン.レジェの教室で学ぶ・ル.コルビュジェと交友…