菌糸ビンの下の方の大きなサナギ部屋。
2021年5月17日撮影
この角度では、オスかメスか分かりませんね。しばらく見ていると、お尻の方がブンブン動き出しました!過去記事(番外編:コクワガタがサナギに!)でも紹介しましたが、サナギは動くんです。こっちに向くかな?…
過去記事(番外編:ついにコクワガタ(子)が成虫に!)で紹介しましたが、コクワガタがどんどん成虫になっています。もうすぐ夏が来ますね。
前回、菌糸ビンを部分的に掘って成虫を取り出しました。その時に、間違えてサナギが出て来てしまいました。ポロッと。
コクワガタ(メス)のサナギ…
卵から育ててきたコクワガタがついに成虫になりました!(これまでの経緯は過去記事で紹介しています。)
菌糸ビンの底の方に、赤茶色の成虫が見えます。成虫になったのはまだこの1匹だけです。羽化した成虫は、しばらくはこのままじっとしていて、体が固まると上に上がってきます。ちなみに、羽化したばかりの成虫は柔らかいです。そういえば、過去に飼育したアメリカザリガニの脱皮後の体もとても柔らかかったです。何れにしても、この時期の体はふにゃふにゃしているので、外敵から襲われやすい危ない時期と言えます。
本来ならばしばらくそっとしておくのが良いと思いますが、菌糸ビンでの飼育ということで、少し掘って成虫を取り出したいと思います。…
ついにコクワガタがサナギになりました!
2021年4月10日撮影 コクワガタのサナギ…
ガリガリと音がしていた菌糸ビン(過去記事、番外編:年末の生き物たち(2020年)②)、幼虫たちも大きくなっているはずなので、そろそろ菌糸ビンを交換することにしました。中身がどうなっているのかドキドキです。
菌糸ビンの少し硬い上の方(白色部分)を掘ると、木の色が見えてきます。どこに幼虫がいるのか分からないので、そっと掘り進めます。幼虫を傷つけないよう、緊張して作業を進めなければなりません。
あまりにも緊張するので、菌糸ビンを横にしてコンコンしてみました。すると……