一見、抽象画っぽいですが、形ある何かを描いているようでもあります。
大原美術館パウル・クレー(1879-1940)『A』1923
【鑑賞の小ネタ】・スイス出身の画家・色んな「形」が描き込まれている。・この絵は風景画なのか?・「A」は何を意味しているのか?…
いつものように美観地区を散歩していると、倉敷川の水位がかなり下がっていることに気づきした。今日は倉敷川の清掃と生き物調査の日だなと思い、水源の方へ早速行ってみました。
2023年9月11日撮影 倉敷川水源付近…
暑い日が続いております。筆者の散歩コースは美観地区なので、建物や樹木の日陰を見つけてはそこを歩くようにしています。同じことを考える人(主に女性)は思いのほか多くいて、つい最近、軒下を10人くらいが一列に並んで歩いているのを見かけました。日除け目的で瞬間的に出来上がった一糸乱れぬ隊列は、ちょっとシュールでした。筆者も加わればよかったです。
そんなことをボーッと考えながら歩いていた時、足元で何かがキラッと光ったような気がして近寄って見てみました👇
アカガネサルハムシ…
アースカラー(大地や海、植物など地球を感じさせる自然の色)を基調とした、とても落ち着いた雰囲気のある作品だなと思いました。
大原美術館坂田一男(1889-1956)『習作』1926
【鑑賞の小ネタ】・岡山市出身・フェルナン.レジェの教室で学ぶ・ル.コルビュジェと交友…
5人の女性たちが歩いていますね。何の行進なんでしょう?
大原美術館関根正二(1899-1919)『信仰の悲しみ』1918
【鑑賞の小ネタ】・関根正二は20歳にして夭折・小学校の同級生に伊東深水・見えないものが見える幻視者・亡くなる前年の作品・国指定重要文化財作品…