毎年この頃、倉敷美観地区周辺で開催される「倉敷屏風祭」。今年は2023年10月14日(土)、15日(日)でした。いくつか紹介したいと思います。
奥の方に屛風が見えます👇
2023年10月14日撮影語らい座…
一見、抽象画っぽいですが、形ある何かを描いているようでもあります。
大原美術館パウル・クレー(1879-1940)『A』1923
【鑑賞の小ネタ】・スイス出身の画家・色んな「形」が描き込まれている。・この絵は風景画なのか?・「A」は何を意味しているのか?…
いつものように美観地区を散歩していると、倉敷川の水位がかなり下がっていることに気づきした。今日は倉敷川の清掃と生き物調査の日だなと思い、水源の方へ早速行ってみました。
2023年9月11日撮影 倉敷川水源付近…
暑い日が続いております。筆者の散歩コースは美観地区なので、建物や樹木の日陰を見つけてはそこを歩くようにしています。同じことを考える人(主に女性)は思いのほか多くいて、つい最近、軒下を10人くらいが一列に並んで歩いているのを見かけました。日除け目的で瞬間的に出来上がった一糸乱れぬ隊列は、ちょっとシュールでした。筆者も加わればよかったです。
そんなことをボーッと考えながら歩いていた時、足元で何かがキラッと光ったような気がして近寄って見てみました👇
アカガネサルハムシ…
アースカラー(大地や海、植物など地球を感じさせる自然の色)を基調とした、とても落ち着いた雰囲気のある作品だなと思いました。
大原美術館坂田一男(1889-1956)『習作』1926
【鑑賞の小ネタ】・岡山市出身・フェルナン.レジェの教室で学ぶ・ル.コルビュジェと交友…