阿智神社の南参道口にある「森田酒造」。軒下の杉玉の1つがきれいな緑色をしていました。
2023年12月25日撮影 森田酒造場…
2023年12月24日の散歩中に見つけたクリスマス🎄を紹介します。まずは阿智神社。
阿智神社の能舞台
サンタ、リース、ベルが見えます。神社は神道の神を祭る(祀る)所です。神道の神はとても数が多いので、八百万(やおよろず)の神といわれます。神社でクリスマスの飾り⁈とちょっとびっくりもしますが、この柔軟性が日本人らしいなと思います。そもそも八百万の神を祀るのですから、キリスト教も大丈夫そうですね。…
筆者は散歩中、倉敷アイビースクエアによく立ち寄ります。レンガや季節ごとに変化を見せるアイビー(ツタ)はとても美しく、中庭広場の周辺にはベンチも置いてあるので、ちょっと休憩するのにぴったりです。毎回じろじろ見ているのは、池の中の睡蓮やコイ、カメ等なのですが、クリスマスシーズンは館内エントランスや「レストラン蔦」付近のディスプレイが素晴らしく、そちらも見に行きます。
今回まず注目したのはこちら👇
ドイツ・シンフォニオン社の『シンフォニオン …
筆者の散歩コースには阿智神社があります。いつものようにお参りしていた時、しめ縄(注連縄)が青いのに気が付きました。
阿智神社では、毎年12月の第2日曜日に「注連(しめ)縄奉張祭」が行われ、拝殿などのしめ縄が張り替えられているそうです。青いワラの色が新鮮で、「鈴」と呼ばれる3つの房の模様も、下から見ると花のようでした。
神社のしめ縄は、鼓胴(こどう)型・一文字(いちもんじ)型・牛蒡(ごぼう)型に分けられるそうです。(※鼓胴型→中央が太く端にかけて細くなっていく形。一文字型→端から端まで同じ太さで一本の線のような形。牛蒡型→ゴボウのように片方が太くもう一方が細くなっている形。)阿智神社のしめ縄は、きっと鼓胴型でしょうね。…
大原美術館ポール・セリュジエ(1864-1927)『二人のブルターニュ人と青い鳥』1919
次に気になるのは、やはり「青い鳥」ではないでしょうか。メーテルリンクの童話『青い鳥』が思い出されます。チルチルとミチルが登場するあのお話です。ただ、チルチルは兄、ミチルは妹、しかもどちらも子どもということで、この絵の二人にはどうも当てはまりもせんね。
中世の女性と鳥の絵がないか探していたところ、見つけました👇…