鶴形山がかつて島だった名残りを探して歩いた時に見つけた植物です。主に海岸沿いに生息する種類の植物の他にも、いろいろ生息していました。
2020年7月撮影 ヤブラン…
阿智神社が鎮座する鶴形山は、かつて瀬戸内海に浮かぶ島でした。倉敷美観地区や鶴形山の辺りは、「吉備の穴海」の西部にあたる「阿知の海」と呼ばれる海域だったようです。鶴形山(鶴形島)が陸続きになるのは、平安時代のことで、「阿智潟」と呼ばれる干潟が広がっていたそうです。
美観地区の本町通りを東へ向かって歩いていると、左手に石の階段と岩が突然現れます。町家が続く通りの中に、ここだけ異空間です。
2020年7月撮影 …
風が吹いているようですね。
大原美術館クロード・モネ(1840-1926)『積みわら』1885
【鑑賞の小ネタ】・「積みわら」の作品は複数あり・積みわらにもたれる2人は誰か?・元々は松方コレクションの1つ・光と風の表現に注目…
大原美術館の中庭には四角い池があります。モネの睡蓮の記事でも紹介しましたが、池には鉢に植えられた睡蓮が沈められていて、毎年きれいな花を咲かしています。睡蓮を見ていると、たくさんのメダカが泳いでいることに気づきます。春先から夏にかけてどんどん増えていく印象です。
日本のメダカは、ミナミメダカとキタノメダカの2種類に分けられるそうです。2種の見た目の大きな違いはあまりないのですが、キタノメダカは本州の日本海側、東北・北陸地方に生息するようなので、この池のメダカは、ミナミメダカでいいと思います。そして、ミナミメダカとキタノメダカの2種類を総称して、二ホンメダカと呼んだり、黒メダカと呼んだりしています。
出展:Wikipediaミナミメダカ …
モネの『睡蓮』シリーズ、大原美術館にもあります。
大原美術館クロード・モネ(1840-1926)『睡蓮』1906年頃
【鑑賞の小ネタ】・モネの自宅ジヴェルニーの庭の睡蓮…