マネの絵は、どこかで見たことがあるような作品が多いと思います。いくつか紹介したいと思います。どの絵も色々と議論され続けているものばかりですョ。
コート―ルド・ギャラリー『フォリー・ベルジュールのバー』1882
マネは印象派の画家たちと深く関わった人物ですが、8回開催された印象派展には一度も参加していません。サロン(官展)で評価され、入選することにこだわったようです。『フォリー・ベルジュールのバー』はマネの最後の大作です。…
デッサンのようなパステル画ですね。
大原美術館エドゥアール・マネ(1832-1883)『薄布のある帽子をかぶる女』1881
【鑑賞の小ネタ】・パステル画・この女性は誰なのか?・最晩年の作品…
岩のピンク色が印象的ですね。
大原美術館モーリス・ドニ(1870-1943)『波』1916
【鑑賞の小ネタ】・波の表現に注目・この女性たちは誰なのか?・ドニはナビ派の画家・装飾芸術や宗教芸術に関心あり・浮世絵の影響あり…
昨日オイカワが跳ねて水槽から飛び出ました。川魚はほんとに跳ねますね。床の上でピチピチしてるのをすぐに水槽へ戻しました。
水槽に戻されたオイカワ
急激な変化にびっくりしたのか、水草の下に入って、じっとしていました。 …
今にも動き出しそうですね。
大原美術館エドガー・ドガ(1834-1917)『赤い衣装をつけた三人の踊り子』1896
【鑑賞の小ネタ】・ドガはパステル画も多く手掛ける・踊り子をテーマとした作品多数・晩年視力がかなり衰える・室内制作の印象派の画家…