再びコクワガタのメスがやって来た(投稿記事、番外編:2024年夏、再びやって来たコクワガタのメス)ので、しばらくバタバタします。メスなので、卵のことを考えなくてはならないからです。実際に卵を産むかどうかは謎ですが、一応、準備しておかなくてはなりません。
まず産卵木(クヌギ)を水に浸します👇
浮いてくるので上に何か乗せて沈める必要がありますが、数時間放置していれば自然に沈みます。…
かれこれ4年前、2020年夏~2021年夏の間、筆者はコクワガタのメスを本気で飼育しました。その野生コクワガタのメスは、用意した産卵木に卵を産んでくれました。卵は無事に、幼虫→サナギ→成虫となり、筆者のコクワガタ飼育生活は賑やかなものとなりました。最終的には、お母さんコクワを見つけた元の山へ子コクワたちを帰すことで、筆者の本気のクワガタ飼育は終了しました。(※興味のある方は過去記事をご覧ください。ブロブ内検索欄に「コクワガタ」と入力したら色々出て来ますョ。)
そんな筆者のもとに、またまたコクワガタのメスがやって来ました! 今回のコクワガタとの出会いはかなりドラマチックです。…
浮世絵と西洋絵画①の続きです。
ゴッホの浮世絵模写3つ目はこちら👇
ゴッホ美術館フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)…
美術ファンの間では有名な話ですが、紹介したいと思います。
19世紀末、フランス絵画界で日本ブームが巻き起こりました。ジャポニスム(仏:japonisme)です。英語ではジャポニズム(英:Japonism)と表記されます。絵画の中に日本的なものが描かれたりと、日本の文化は西洋人にとってなかなかのインパクトだったようです。なかでもゴッホは、浮世絵をそっくりそのまま油絵で模写しました。
まず1つ目👇…
筆者が行った時には葛飾北斎の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』が展示されていました👇
葛飾北斎 …