少し前の話になります。久しぶりに朝早くから美観地区をお散歩しました。日の出前からの出発で、辺りはまだ薄暗かったのです。毎回思うのですが、美観地区の早朝は結構な人出です。ウォーキング、ジョギング、犬の散歩等々。犬を連れている方々は、よく立ち話をしていて、犬同士も仲良しです。なんだか微笑ましい(^-^)
2024年9月撮影 阿智神社西側参道…
大原美術館ジュール・フランドラン(1871-1947)『聖母によせる頌歌』1920
師事したギュスターヴ・モロー(1826-1898)が逝去してからは、フランドランはナビ派に接近しました。なかでも、ナビ派の一員であるモーリス・ドニ(1870-1943)からの影響は大きかったようで、ナビ派の美学と調和する灰色を尊重した鈍い色調のスタイルに転じた(引用:大原美術館Ⅰ海外の絵画と彫刻-近代から現代まで-)とありました。
ナビ派とは、19世紀末のパリで活動した前衛的な芸術家の集団です。自然の光を画面上にとらえ、絵にテーマは必要ないとする印象派に反対しました(反印象派)。日常的な要素(庭、室内、家族、公園など)と神秘的な要素(宗教、夢、幻想など)の両方をテーマとし、その絵画はとても装飾的です。…
散歩していると、よくトンボを見かけます。
倉敷アイビースクエアのカメがたくさんいる池で見かけました👇
2024年7月撮影 …
ほのぼのとした絵だなぁと思いました。
大原美術館ジュール・フランドラン(1871-1947)『聖母によせる頌歌』1920
【鑑賞の小ネタ】・フランスの画家・モローやシャヴァンヌに学ぶ・セザンヌやドニに影響を受ける・ナビ派の美学による鈍い色調スタイル…
前回のコクワ飼育(4年前)では、9月に産卵木を割りました。今回は少し遅めの10月5日です。産卵木やクヌギマット(土)には、コクワのメスが活動した痕跡(穴)がいくつもありましたが、なんとなく、ちゃんと産卵しているかどうかちょっと不安でした。産卵木を割る日が若干遅くなったのはそのためです。
前回の産卵木割りは、手で割れる(崩せる)ほど木が軟らかくなっていて、とてもやり易かったのですが、今回はとても硬くて、ノミと金槌を使用することになりました。こんなに硬かったら、卵を産みつけるのは難しいかなぁとかなり不安な気持ちで樹皮を剥がしてみると👇
なんとコクワのメスが、自分の入れるサイズの穴を開けて、しっかり収まっているではありませんか!カッチコチの産卵木だったのに、見事です。オスに比べて小さな大アゴ(口の一部)ですが、そのパワーは凄まじい。コクワガタは越冬するので、もう、その準備に入っていたようですね。このままにしておきたいところでしたが、木を割って幼虫を取り出さないといけないので、移動してもらいました。まるで工具で彫ったような穴👇
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