散歩していると、よくトンボを見かけます。
倉敷アイビースクエアのカメがたくさんいる池で見かけました👇
今までシオカラトンボだと思っていましたが、どうもオオシオカラトンボのようです。オオシオカラトンボの特徴は、シオカラトンボより一回り大きく(なんとなく大きい感じ)、目(複眼)の色が黒く(シオカラトンボは青緑色)、腹部先端が黒い(シオカラトンボは腹部中ほどから黒い)です。
次は、倉敷川の高砂橋(過去記事、美観地区の『高砂橋』)付近で見かけたトンボです👇
腹部が緑色をしているのでオスです。水辺でよく見かけるハグロトンボですね。岡山ではまだまだ普通に生息していると思いますが、地域によっては絶滅危惧種に指定されているそうです。ちょっと驚きです。
そして踏まれそうな場所にいたこちらのトンボ👇
赤色のトンボが人通りの多い道の上にいると思いじっと見ると、なんだか羽がおかしいことに気付きました。おしりの方にも羽がある?! 角度を変えて観察です👇
何が起こっているのか理解しました。この赤とんぼはコノシメトンボと言います。赤く色づいている方がオスです。よく似た名前のノシメトンボというトンボがいるようですが、これほど赤くならないそうです。成熟すると、羽の先が黒っぽくなるのも特徴の1つです。
しばらく撮影していましたが、人に踏まれそうな場所からなかなか移動してくれませんでした。撮影している間は筆者が守っているので大丈夫なのですが…。オスの羽を少しつついてみました。それでも動かなかったので、もう羽を掴んで移動させるしかないと決心して手を伸ばしたその時、飛び立ちました✨ 安全な倉敷川の岸辺の方に。
良かったです(^-^)