番外編:【コクワ飼育シーズン2】コクワガタの産卵木(2024年8月)

再びコクワガタのメスがやって来た(投稿記事、番外編:2024年夏、再びやって来たコクワガタのメス)ので、しばらくバタバタします。メスなので、卵のことを考えなくてはならないからです。実際に卵を産むかどうかは謎ですが、一応、準備しておかなくてはなりません。

まず産卵木(クヌギ)を水に浸します👇

浮いてくるので上に何か乗せて沈める必要がありますが、数時間放置していれば自然に沈みます。

数時間したら取り出して、陰干しします。表面が乾いたらいよいよケースに産卵木をセットします。エサが収まっている木と産卵木を交換するため木をよけると、いました👇

コクワが歩いた跡も見えますね(^-^) ちなみにメスは木の下かクヌギマットに潜っていることが多いです。それでは、産卵木投入👇

クヌギマットは産卵木が半分隠れるらい入れます。

それらしい雰囲気の産卵セットになったと思います👆 黄色の矢印の先に穴があるのが分かるでしょうか? コクワが通った(出てきた?)跡です。なんともかわいい。

産卵木を投入にしてから2日経ちました。どこからともなくカチカチという音が。音源を探しましたが、それらしいものが見当たりません。

まさかと思いましたが、コクワの飼育ケースをしばらく観察。なんと音がしました‼ 早くも木を割る(かじる?)音です‼ (※メスは産卵するために産卵木を割ります。)

産卵木をかじって遊んでいるだけかもしれませんが、とりあえず順調です。野生なので、ちゃんとオスに出会えているかどうかは微妙。でも、今回のコクワのメスも、多分産卵すると筆者は思っています。産卵場所を探しに、うっかり危険な道路を横断していたのかもしれませんしね。見守りたいと思います(^-^)