過去記事(阿智神社の『阿智の神代桜』)で紹介しました『阿智の神代桜』の今年の開花状況です👇
2024年3月26日撮影 阿智の神代桜 …
大原美術館エル・グレコ(1541-1614)『受胎告知』1590頃―1603
「受胎告知」の日はいつなんでしょう?筆者はあまり意識したことがなかったのですが、どうやら3月25日とされているようです。クリスマスが12月25日なので、その丁度9カ月前というわけです。この絵『受胎告知』の季節は春だったんですね。そうなると、画面中央の激しい光は春雷(ヨーロッパでも春雷あり?)をイメージしたものかもしれませんね。受胎告知の場面では、天からの光(光線)と共に精霊の鳩が描かれることが多いのですが、大原美術館の『受胎告知』の雷のような劇的な光はなんとも迫力があります。
大きな翼をもった天使は大天使ガブリエルです。大天使なので、かなり上位の天使なのかと思いがちですが、実はそうでもないようです。天使にも階級があって、上位(熾天使、智天使、座天使)、中位(主天使、力天使、能天使)、下位(権天使、大天使、天使)となっています。なんと階級的には下位で、下から2番目の天使みたいです。ちょっとびっくりです。大天使は、三大天使、四大天使、七大天使等色々言われるようですが、キリスト教では三大天使(ミカエル、ラファエル、ガブリエル)が特別のようですね。ミカエルは正義の勇者、天使の長👇…
井上家住宅は、2002年(平成14年)に重要文化財として国から指定されました。保存修理工事が2012年(平成24年)から開始され、長い間シートに覆われていました。やっと姿を現したのが2023年の春で、2023年3月19日(日)13時から一般公開されました。
「300年の時を経た倉敷最古の町家」です。
チラッと左下👆に写る、石畳に注目です!…
今年も始まっています!
筆者は初日に行ってみました。結構な人出でした。昼間と夜では雰囲気が随分違うので、見比べてみてください👇
2024年3月9日撮影 …
筆者はまだ実物を見たことがありませんが、大原美術館所蔵作品のようです。
大原美術館モーリス・ド・ヴラマンク(1876-1958)『静物』1922
【鑑賞の小ネタ】・第一次世界大戦後の作品・フォーヴィスムから離れる・暗めの色彩に移行…