いつものように美観地区を散歩していると、倉敷川の水位がかなり下がっていることに気づきした。今日は倉敷川の清掃と生き物調査の日だなと思い、水源の方へ早速行ってみました。
水位が下がっているおかげで、水が沸き上がっているのがよく分かりますね!倉敷川の水源(過去記事:倉敷川の水源、続・倉敷川の水源)むき出し状態です。
生き物調査の方々が、オイカワやタナゴ等を網ですくってバケツに入れてチェックしていたので、筆者も覗かせてもらいました(^-^) 外来種はほとんどいなかったと思います。
この日から数日後のことです👇
カメが浮かんでいました🐢 スッポンは時々見かけていましたが、このカメはスッポンではありません。甲羅の大きさは12~13㎝くらいで、あまり大きなカメではなかったです。そして何よりも、甲羅の色が黄色!
これはイシガメかもしれないと思い、もっとアップで撮りたかったのですが、筆者のスマホではこれが限界でした。イシガメについては過去記事、倉敷川の生き物~イシガメ編~で、その特徴(甲羅の色が黄色、尻尾が長め等)をちょっと勉強しています。実際に見た感じでは、この2つの特徴には当てはまっていたように思います。
前回のイシガメらしきカメは、美観地区外の倉敷川で見つけましたが、今回は、美観地区内の倉敷川水源近くで見つけました。大きさも前回より小ぶりなので、前回とは別のカメであることは間違いなしです。
イシガメっぽい小ぶりのカメは、少しプカプカ浮いた後、すぐに水の中へ潜って行きました。また出てこないかとしばらく待ちましたが、もう浮かんで来ませんでした。水面に浮いていた時間はほんのわずかだったので、偶然見ることが出来てほんとにラッキーでした。
イシガメだったらいいなぁ。