阿智神社の境内には、いわゆるお花見の桜、ソメイヨシノよりも少し早く開花する桜が植えられています。
筆者が撮影した時は、まだ4分咲きくらいでした🌸
『阿智の神代桜(かみよざくら)』と命名されているようです。そして、日本三大桜「神代桜(じんだいざくら)」の苗木を贈って頂いたと書かれていますね。神代桜は、山梨県北杜市武川町の実相寺の境内にある樹齢2000年のエドヒガンという桜です。1922年に国の天然記念物に指定されています。
エドヒガンザクラは、5枚一重の薄紅色~白色の花を咲かせます。花径は15~25ミリくらいで小ぶりですが、長寿な巨樹になるものがあるという特徴をもっています。(ちなみに、岡山県北の『醍醐桜(だいござくら)』という有名な桜の巨木もエドヒガンザクラです。)
東参道にも植えられています👇
『阿智の神代桜』はまだまだ若い桜の木ですが、今後も末永く大事に育てられることと思います(^-^)