日本全国的に観測できたようですね。
今回も一眼レフカメラに望遠レンズを取り付けて撮ってみました。望遠レンズと言っても、天体観測用ではなく、一眼レフカメラ購入時にセットで付いてくるあのレンズです。
昨年のほぼ皆既月食(過去記事:ほぼ皆既月食(2021年11月19日))とは違い、今回の月食は完璧な皆既月食でした。赤い(「赤銅色」と形容されることが多い)月がとても幻想的でしたね。空が晴れていたので、全国的にほんとに良く見えたのではないでしょうか。
今回は、天王星食も同時に起こるということで、「皆既月食+天王星食」442年ぶりの天体ショーとしてメディアでもかなり話題になっていましたね。筆者は、天王星食を実際に確認することは出来ませんでしたが、頭の中で天王星食をイメージしながら皆既月食をじっくり眺めることは出来ました👍 何でもそうなのかもしれませんが、知ってるのと知らないのとでは、見え方が随分変わってくるものですよね。
次回の天王星食のような惑星食は、322年後の2344年の土星食と予想されています。322年後…。宇宙の話はスケールが大きくて、ほんとにロマンですね。