倉敷川水源近く(大原美術館付近)の紅葉が随分進んでいます。
倉敷川の水源には白鳥が2羽棲んでいます。目立つのはもちろんこの2羽の白鳥なのですが、川の中にはたくさんの魚が元気に泳いでいます。筆者がよくジロジロ見ているのは、大きく美しいニシキゴイではなく、小魚群団の方です。過去記事でも紹介していますが、この小魚たち、ほとんどが在来種なんです。(美観地区内の倉敷川は、定期的に生き物調査が行われる等、しっかり管理されています。)
今回の散歩中、いい魚を見つけることができました👇
写真中央の少し上辺りに写っている魚です。ほとんどの魚のシルエットは細長いですが、この魚はちょっと違っています。丸みを帯びているのが分かるでしょうか?
しばらく見ていたら、魚が角度を変えてくれていいのが撮れました!
タナゴです(^-^) きれいに発色していました✨
水際に大きめのピンク花が咲いていました。
フヨウ
フヨウでしょうか? 7~10月にかけてピンクや白の直径10~15㎝程度の花を咲かせるということなので、多分フヨウで大丈夫だと思います。フヨウは、朝咲いて夕方にはしぼむ花です。この写真は15時くらいに撮影しているので、若干しぼんでいるように見えます。きっとフヨウですよね👍
そして、とても気になったのがこれです👇
刈り込みされて、ネギ坊主のようになった植物から葉っぱが伸びて来ている状態です。これは確か、萩だったはずなのですが…。
今橋付近です。街路灯側のこんもりとした植え込みも同じ植物です。つまり、萩だと思われます。その気になって見てみると、なんと、今年は萩が全部こんな感じになっていました。ちなみに一昨年の今橋付近の萩がこちら👇
随分違いますね。数年に一度、刈り込みをして、萩の成長を管理しているのかもしれませんね。ということで、今年は萩の紅葉を見ることは出来ません。また来年が楽しみです(^-^)