少し前、何かと忙しく水槽の管理が疎かになってしまった期間が数カ月ありました。その時、残念ながらコリドラス(小型のナマズの仲間)たちも随分亡くなってしまいました。熱帯魚の中では飼いやすく丈夫な種とされているコリドラスなのですが、やはり日々の水質管理は重要ですね。
低床(ていしょう)として筆者が使用しているソイルの交換(過去記事:熱帯魚水槽のソイル交換)も済んだので、やっとかわいいコリドラスを投入することが出来ました。
現在コリドラスは全部で6匹になります。 4匹はお馴染みのコリドラスたちですが、これまで紹介したことがないコリドラスを2匹投入しました。
まず1匹目、コリドラス・パンダ ロングフィンです。
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コリドラス・パンダの改良種です。尾ビレや背ビレ等のヒレが伸びるタイプです。筆者は野生種の方が好きなので、改良種はあまり手を出したことがなかったのですが、店員さんの勧めもあり、ちょっと飼ってみることにしました。ヒレもヒゲも長いので、傷みなどから感染症にかかりやすいと思います。水質管理の腕の見せ所です。ちょっと不安ですが、頑張りたいと思います。
2匹目のコリドラス・アエネウス アルビノです。
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通称「白コリ」です。以前から飼育している「赤コリ」(コリドラス・アエネウス)のアルビノです。
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数多くのコリドラスの中で、白コリ・赤コリ・青コリ(コリドラス・パレアタス)は、安価で丈夫なコリドラスとして有名で、古くからアクアリストたちに親しまれています。筆者の水槽には現在3匹とも居ますが、これまでの経験上、多分白コリが一番強い(丈夫)なのではないかと思っています。
ところで、生き物にはアルビノ(メラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体)がよく見られますが、クワガタのアルビノは? 知人から質問され、もちろんいると答えたものの、白いクワガタは見たことがないなと。あれ? 調べたところ、昆虫の体色はメラニンの影響を受けないようです。影響を受けるのは「目」ということでした。クワガタのアルビノは「目」が白くなり、ホワイトアイと呼ばれています。
みんなで食事中👇
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なんともかわいい(^-^)