川魚水槽にはしばらく、カワムツとヌマチチブがすんでいました。残念なことに数カ月前、大事なカワムツが亡くなってしまいました。原因はよく分かりません。亡くなる前日まで元気だったのですが。 ただ、今から思えば動きが少し激し過ぎたような気もします。元気そうに見えて、調子が悪かったのかもしれませんね。
それ以来、川魚30㎝水槽はヌマチチブ一匹飼いです。
やっぱりあまりかわいくない…。
一匹となったヌマチチブをジロジロ観察していると、正面からの顔がなかなかおもしろいことに気づきました。
石の上に乗って、こんな感じでこっちを見ます。そしてフカフカ。
ヌマチチブは底でゴソゴソしているイメージですが、結構動き回ります。
エサの時は、餌付けされた池のコイかと思うくらい、水面に浮かんだエサをバシャバシャと食べます。少しするとエサは水面から底の方へ落ちて行くのですが、その落下途中のエサをパクッと食べるのも好きみたいです。
水槽の前を通ると、エサがもらえると思うのか、忙しく泳ぎ回ります。熱帯魚たちより反応がいいような気もします。筆者が水面をじっと見ていた時(筆者の目と水面の距離は30㎝程)、ヌマチチブが底から浮上してきて、にらみ合ったことも何度かあります。エサがもらえないと分かると、ヌマチチブは石の後ろの方へ帰って行きます。もしかしたらヌマチチブ、人に馴れるのかもしれませんね。
かわいくないけどかわいいかもしれないヌマチチブです。