卵から育ててきたコクワガタがついに成虫になりました!(これまでの経緯は過去記事で紹介しています。)
菌糸ビンの底の方に、赤茶色の成虫が見えます。成虫になったのはまだこの1匹だけです。羽化した成虫は、しばらくはこのままじっとしていて、体が固まると上に上がってきます。ちなみに、羽化したばかりの成虫は柔らかいです。そういえば、過去に飼育したアメリカザリガニの脱皮後の体もとても柔らかかったです。何れにしても、この時期の体はふにゃふにゃしているので、外敵から襲われやすい危ない時期と言えます。
本来ならばしばらくそっとしておくのが良いと思いますが、菌糸ビンでの飼育ということで、少し掘って成虫を取り出したいと思います。
少し見えてきました👀
出て来ました‼
メスです。少し赤茶色ですね。
子コクワの方が随分大きく育ちました。菌糸ビンで飼育したからだと思います。
子コクワは別の飼育ケースに移しました。クヌギマットに潜ってじっとしています。しばらく潜ったままだと思います(^-^)