ゴールデンウイークが終わり、阿知の藤(アケボノフジ)を見届けるため、鶴形山へ行きました。途中、イロハモミジが果実をつけていました。
プロペラ型の果実は、翼果(よくか)というそうです。新緑に赤、きれいですね。
すっかり見頃を過ぎた阿知の藤が見えてきました。
満開の時期に敷いてあった緑のシートが無くなっていました。防草シートかとも思いましたが、散った花びらのためのシートだったのでしょうね。大事に管理されていることがよく分かります。
阿知の藤の幹に新芽を見つけました!
枯死寸前だった阿知の藤ですが、樹勢回復事業により(過去記事:美観地区の大樹)、順調に回復していますね(^-^)
去年は見頃を逃してしまいましたが、今年はきっちり観賞できたと思います。帰り道、鶴形山がかつて島だった名残り(過去記事、鶴形山:かつて島だった名残り)の植物、オニヤブソテツを見かけました。
このオニヤブソテツ、去年はなかなか探すことが出来ませんでした。あまりギラギラ探し回らない方が、案外簡単に見つかるものですね。