倉敷美観地区:倉敷春宵あかり2021

今年は無事に開催されました。

良かったです。 スタンプラリーやワークショップ等はありませんでしたが、純粋に「あかり」を楽しめたのではないかと思います。

和傘あかり  「今橋」付近からの眺め

以前は「有隣荘」前の通路に和傘が並べられていたと思いますが、今回は一段下がって倉敷川沿いに間隔をややあけて並べられていました。

和傘あかり  「中橋」付近からの眺め

和傘の内側が写っている形になります。これもなかなか良いなと思いました。

和傘あかり  「中橋」付近から南へ向かっての眺め

過去には、水面に「あかり」を浮かべたりしていましたが、今回は「和傘あかり」がずらりと並んで、これはこれで見応えがありました。このエリアに和傘を並べたのは初めてではないでしょうか? どうなんでしょう?

希莉子(キリコ)あかり  倉敷物語館前

「切子ちょうちん」は、以前ワークショップで作ったことがあります。筆者が作った頃は、春宵あかりの催しの1つだったと思います。大人気で、人数制限もあったため、何度も並んだことを覚えています。現在では、「倉敷光作所」にて「切子ちょうちんづくり体験」として随時開催されているようです。所要時間は約2時間、1500円で体験できるようですョ。

続きまして「影絵あかり」です。

色んなところで影絵が浮かび上がります。動いたりもしますョ。

最後に「新渓園あかり」です。

新渓園

派手な色でライトアップされていない分、日本庭園の本来の美しさを感じることができると思います。色付きのライトはインパクトが強くて確かに目を引くのですが、筆者的には、あまり派手でなく抑え目なライトアップの方が日本庭園には良いのではないかと思っています。「これぐらいが丁度いい」です。