リビングの展示替え~クリスマス~

自宅リビングの壁には、普段から絵画ポスターが飾られています。好みの絵画ポスターを額に入れて楽しんでいて、季節ごとに額の中を取り替えます。ずっとそのままの絵画ポスター(ロートレックのリトグラフなど)もありますが、半分くらいは取り替えます。美術館の展示替え気分です。これがなかなか楽しい。本物ではなくプリントされている絵画ではありますが、ちゃんと額に入れて展示すると、なかなか良い感じではないかと自己満足しています。

ということで、クリスマスへ向けて展示替えです。まずはこちら。

壁の額1 『サイレントナイト』
      ヴィゴ・ヨハンセン
ヴィゴ・ヨハンセン(1851-1935)
『サイレントナイト』1891

クリスマスをテーマとした絵画をいくつか残したヴィゴ・ヨハンセンの最も有名な作品ではないでしょうか?  ヨハンセンはデンマークの画家で、王立美術院の教授となり、最終的には校長を務めた人物です。
数年前、師走の慌ただしさにツリーを飾ることが出来なかった時、この絵だけは展示したことを覚えています。
ヨハンセンはその他、次のような作品も描いています。

『Glade Jul(ハッピークリスマス)』1891
『A Christmas Story』1935

クリスマス絵画を探していて気が付いたのですが、名画と呼ばれるようになる時代に制作された、クリスマスをテーマとした作品が案外少ないんです。筆者が探しきれてないだけかもしれませんが…。その点、『サイレントナイト』は19世紀後期の作品なので、珍しい方ではないかとちょっと思っています。

次の展示はこちら。 

壁の額2  『Merry Christmas to All』
      ジョー・モールトン
壁の額3  『ヴィンテージクリスマスツリーポスター』            Cole Borders

壁の額2も3も、クリスマスのキラキラ感はあまりありませんが、アンティーク風で気に入っています。

絵画の他に飾っているものはこちら。

ANGEL CHIMES -SINCE 1948-
Original Swedish Design

お持ちの方も多いのではないでしょうか?定番ですよね。子どもの頃初めて見た時の感動が今も残っています。これは大人になって購入したものですが、デザインはそのままなのでホッとします。思い出の一品です。

次のようなものもあります。

ANGEL CHIMES の進化系といったところでしょうか? ロウソクが丸型なので手に入りやすいです。

そして今年新たに加わったのがこちら。

小さなランタンです。LEDの光(炎)がゆらゆら揺れます。もちろん本物の炎にはかないませんが、これはこれで楽しめますョ(^-^)