自宅リビングの壁には、普段から絵画ポスターが飾られています。好みの絵画ポスターを額に入れて楽しんでいて、季節ごとに額の中を取り替えます。ずっとそのままの絵画ポスター(ロートレックのリトグラフなど)もありますが、半分くらいは取り替えます。美術館の展示替え気分です。これがなかなか楽しい。本物ではなくプリントされている絵画ではありますが、ちゃんと額に入れて展示すると、なかなか良い感じではないかと自己満足しています。
ということで、クリスマスへ向けて展示替えです。まずはこちら。
クリスマスをテーマとした絵画をいくつか残したヴィゴ・ヨハンセンの最も有名な作品ではないでしょうか? ヨハンセンはデンマークの画家で、王立美術院の教授となり、最終的には校長を務めた人物です。
数年前、師走の慌ただしさにツリーを飾ることが出来なかった時、この絵だけは展示したことを覚えています。
ヨハンセンはその他、次のような作品も描いています。
クリスマス絵画を探していて気が付いたのですが、名画と呼ばれるようになる時代に制作された、クリスマスをテーマとした作品が案外少ないんです。筆者が探しきれてないだけかもしれませんが…。その点、『サイレントナイト』は19世紀後期の作品なので、珍しい方ではないかとちょっと思っています。
次の展示はこちら。
壁の額2も3も、クリスマスのキラキラ感はあまりありませんが、アンティーク風で気に入っています。
絵画の他に飾っているものはこちら。
お持ちの方も多いのではないでしょうか?定番ですよね。子どもの頃初めて見た時の感動が今も残っています。これは大人になって購入したものですが、デザインはそのままなのでホッとします。思い出の一品です。
次のようなものもあります。
ANGEL CHIMES の進化系といったところでしょうか? ロウソクが丸型なので手に入りやすいです。
そして今年新たに加わったのがこちら。
小さなランタンです。LEDの光(炎)がゆらゆら揺れます。もちろん本物の炎にはかないませんが、これはこれで楽しめますョ(^-^)