筆者は夕焼けを見るのが昔から好きです。
一直線にのびる雲が印象的でした。多分、帯状巻雲だと思います。
瀬戸内海です。絵に描いたような夕日でした。
瀬戸内海です。日没後、雲がスーッとなくなりました。
瀬戸内海です。行き交う漁船と手前の樹木のシルエットがポイントです。
瀬戸内海沿いの漁港です。漁船が出港しています。美しい景色の中に日常の生活があるこの感じが好きです。
何年も前に、海の近くに住んでいたことがあるのですが、その時、赤紫色の夕焼けをよく見に行っていました。その時の写真は残念ながらないのですが、こんな感じの色でした。
ちょっと怖くなるような色だったことを記憶しています。調べたところによると、時期的に、フィリピンのルソン島西側にあるピナツボ火山の影響だったと思われます。ピナツボ山は、1991年に20世紀最大規模の大噴火を起こしています。噴き出した細かい粒子が地球全体を覆い、大気(空気)がエアロゾル(気体中に浮遊する液体または個体の粒子と周囲の気体の混合体)状態となって、その結果、いつもと違う夕焼けの色を見せていたというわけです。
小学生の頃、犬の散歩時間を夕焼けの時間に合わせていたことを思い出しました。夕焼け観賞歴は結構長いです。